レーシック大阪で受けるならどこがいい?

病院と医師

レーシックはこの10年くらいの間に世界中で広がりを見せている、主に近視向けの視力回復手術式です。大阪でも品川近視クリニックをはじめとして、レーシックを受ける方は増えています。

有名な芸能人・タレントやスポーツ選手等が次々手術を受けたことで、話題にもなりましたし、宣伝も多く見かけるようになったので、雑誌・新聞・またはこういったWEBサイト上でもよく口コミを見かけますね。

レーシックが開発されるまでは、視力回復トレーニングというものが行われていたりもしましたが、効果に個人差があったり、かなり長期的にトレーニングを続けなければ視力回復の実感が湧かないなどのデメリットもありました。

ドクターレーシックの場合には、そのあたりのデメリットは解消され、手術自体がすぐに終わって安全性が高い・翌日から視力の回復を実感できるなど、メリットが多 く、ローンを組んででも手術を受けたいという方は少なくありません。

それもあって大阪の品川近視クリニックも、土日祝にはとても混雑しています。主なクリニックは梅田に集中しているのですが、特に品川近視クリニック大阪院はレーシック大阪の一番人気のクリニックです。

とりあえず大阪のおすすめレーシック眼科は、品川近視クリニックだと思っておけば間違いないでしょう。症例数も全然違います。昔は錦糸眼科なども良かったですが、今は平日だと閑古鳥が鳴いています。

品川近視クリニックの無料検査は、自分の目の状態を知る意味でも一度は受けてみて損はありません。

大阪のレーシック眼科おすすめ5選

品川近視クリニック大阪院

品川近視クリニック梅田院は大手屈折矯正クリニック。全国主要都市にあるので来院しやすく、良心的な価格で手厚い保証が受けられるところが特徴です。グループ内では5万件以上の症例経験を持つ医師も在籍しています。

レーシック費用は他院と比べて比較的安価な上、6種類の治療内容から選べるので一人ひとりに合わせた最適な治療が受けられます。

子供を持つ主婦の方にも安心して治療できるよう無料託児所を完備。遠方の方に向けて提携ホテルの紹介など、患者のライフスタイルを考慮したホスピタリティある対応も魅力的です。

大阪府大阪市北区梅田2-6-20 パシフィックマークス西梅田3F

先進会眼科 大阪

先進会眼科は視力回復手術を受けたスタッフが多数在籍し、治療を受ける側の立場に立ったカウンセリングが受けられます。レーシック症例数は5万例以上の実績。

複数ある治療プランからそれぞれに合った治療を選択でき安心です。術後も無料相談サポートや再治療などのアフターケア体制が整っています。

先進会眼科の手術料金は決して安くありませんが、手術後の相談・検診などのアフターケアを含めての料金設定となっています。

大阪府大阪市北区小松原町3-3 OSビル17F

多根記念眼科病院

多根記念眼科病院では、最新の検査機器、設備を積極的に取り入れ、質の高い安全な医療を受けることができます。

京セラドーム南側、アクセスに優れ、経験豊富な知識と執刀術をもつ、眼科専門医によるレーシックや ICL(フェイキックIOL)、白内障、緑内障などの手術を年間約6000件実施し、地域に根ざした中核病院としての役割を果たしています。

大阪府大阪市西区境川1-1-39

フジモト眼科 天六本院

フジモト眼科はレーシック手術に付きまとう患者の不安に対するトータルサポート体制が充実しています。

術前のしっかりしたカウンセリングに始まり、最新機器を使用した手術、さらに術後の生涯に渡るケアに至るまで安心してお任せできるクリニックです。

毎月1回レーシック説明会を開催しているので気になることがある方はここで質問してみましょう。

院内感染の防止、アフターフォロー、インフォームド・コンセントなどにも取り組んでいます。

大阪市北区天神橋6-6-4 2F

坪井眼科

坪井眼科は安全を第一に考え手術を行ってくれる信頼できる病院です。

坪井眼科ではiDesign iLASIKを採用。ひとりひとりの視力と見え方の歪みに応じたレーザー照射を行うことができるため、より良い見え方を実感できるでしょう。

レーシックの適応検査も院長が責任を持って行っています。

万が一、レーシック不適応となった場合、ICLも提供しているのでそちらを選んでも良いでしょう。

大阪市西区北堀江1-3-2 Being四ツ橋ビル3F

こうやま眼科

こうやま眼科のレーシック手術に興味を持っている方も多いと思います。

こうやま眼科の場合、患者によって目の状態はすべて異なるという考えから、初めて受診した日にいきなり手術をするようなことはしていません。

徹底的に精密検査してからレーシック手術の可否を判断しています。

大阪府枚方市宮之阪3-6-31 宮之阪駅前ビル2F

むさしドリーム眼科

むさしドリーム眼科ではレーシック手術を行っておらず、現在は提携眼科にてレーシック手術を受けることになります。

大阪市天王寺区筆ヶ崎町5-52 ウェルライフ上本町クリニックプラザ203

レーシックが受けられない場合は?

レーシックは誰でも受けられるわけではありません。角膜をレーザーで削るレーシック手術では、角膜が薄い方はレーシック不適合となり受けられません。

また極端な強度近視の方や、目の病気を持っている方もリスクが伴うためレーシックが受けられません。

そんな方はICL(眼内コンタクトレンズ)がおすすめです。ICLは目の中にレンズを挿入する施術であり、角膜を削る必要がないためレーシック不適合の方でも受けられます。

費用は高くなりますが安全性の高い施術であり、大阪でも人気は高まっています。

 

実際のレーシック手術について

手術の説明をする医師

実際にどのような手術を行うのか、目のことですからとても不安に思う方もいらっしゃるでしょう。目の構造として、ほぼ一番外側に位置する角膜という膜があります。

そしてこの内側には水晶体というレンズの役割を果たす器官があって、そこで光の屈折率を調節することで、目はピントを合わせていると考えられています。

そこで、屈折率を変えるためには、コンタクトレンズや眼鏡のような取り外し可能な視力矯正器具を使って、それを使用している間だけ視力矯正が可能という風にして暮らしてきたのがこれまでの私たちでした。

レーシックでは、この水晶体と、今までのコンタクトレンズや眼鏡のレンズの間に位置している「角膜」を薄く削り取ることで、目に入ってきた像の焦点が結ばれる位置を奥にずらすという方法で、近視を矯正します。

この角膜を削るという工程のためにはレーザーが使用されますが、点眼麻酔によって痛みを感じることはなく、手術自体は30分程度で終了します。

目が見えるか見えないかという最重要器官である網膜の方には手を加えないため、失明などのリスクはほぼゼロと言っていいほど安全性が高い手術なのです。

主な大阪のおすすめレーシック眼科は、品川近視クリニック梅田院、神戸神奈川アイクリニック梅田院、錦糸眼科の大阪院です。さらに付け加えるなら、新宿近視クリニック大阪院も人気急上昇中です。

(※福岡でレーシックを受けたい方はこちら⇒ 福岡レーシック手術おすすめ6眼科ガイド【※口コミや最安料金チェック】

レーシックの保証制度

目の検査

レーシックは手術が終わったら、完全に視力を取り戻せるといった訳ではありません。しばらくは視力が安定しないので、思わぬことが起こる可能性もあります。

そんなことを考えると、大阪でレーシックのクリニックを選ぶ際に、保証制度がしっかりとしているクリニックを選ぶことは、重要なポイントです。

▼保証制度がしっかりしているクリニック

レーシッククリニックの症例数比較においては、すでに100万症例を超えている品川近視クリニックがダントツで人気のあるクリニックです。品川近視クリニックのこの症例数は、日本でも大阪でもレーシックでトップの数字です。

また神戸神奈川アイクリニックも提携眼科を増やして症例数を増やしており、信頼できるクリニックです。また、新宿近視クリニックは、数年前に大阪から撤退していました。

それからレーシック手術の保証制度を見てみると、神戸神奈川アイクリニック大阪院が生涯保証を導入しています。(※訂正:神戸神奈川アイクリニックは生涯保障から最長15年保障に変更したようです)

この保証制度とは、万が一後遺症があった時や、視力が戻ってしまった場合においても、追加料金をとられるといった心配をすることなく、再治療を受けることができることなどの保証をしている制度です。

この保障期間は、それぞれのクリニックやどのレーシック手術を選ぶかによって異なっています。

例えば、品川近視クリニック大阪院では最大で15年間、そしてもっとも期間が短いプラチナレーシック手術をみてみると、1年間の保障期間となっています。

▼品川近視クリニックの保証制度

品川近視クリニックでは、手術を受けた患者が、安心して術後の生活を送ることができるように、充実したアフターケアサービスを提供してくれています。

具体的には、従来のアフターケアにおいては、万が一視力が低下して再手術が必要になった場合、保障期間中に限って、再手術無料が適用されました。

しかし、安心会員入会では、再手術の無料期間が無期限、さらに手術後の目薬や内服薬も通常保障期間内無料になるといったように、さらに充実したアフターケアを行なってくれるのです。

老眼でもレーシックを受けられますか?

老眼

大阪の老眼の女性がレーシックを受けられるかという質問ですが、これは問題なく受けられると思います。高齢の方でも一応レーシックを受けることができます。また乱視の場合でも大丈夫です。

私の55歳の知り合いも乱視でしたが、大阪の錦糸眼科でイントラレーシックをされていました。

レーシックというと、近眼の人のための治療法というイメージをもっている人も多いでしょう。しかし視力を矯正するという意味においては、乱視の人に対しても適用は可能です。

そもそも視力の異常は、角膜内における光の屈折が乱れてしまっていることが原因です。その屈折率をレーシックを使って矯正をするわけですから、乱視でも遠視でも治療をすることは可能です。

ただ視力異常の症例で近眼がほかの事例よりも圧倒的に多いので、レーシック=近視の治療というイメージが定着をしてしまったのです。

ただし極端な乱視の場合には、手術不可の可能性もあります。乱視の程度を表すときにDという単位を使うのですが、6D以上の人の場合には治療できないといわれるクリニックも出てきます。この点については、治療を受ける前にしっかりと確認をとっておきましょう。

老眼のレーシックですが通常のレーシックの手術自体をしても、老眼の症状を解消することは不可能です。というのもそもそも老眼というのは、水晶体というピント合わせの役割を担っているところが硬くなってしまっていることが原因です。このため、うまくピント合わせをすることができないわけです。

角膜の屈折率を変えたところで、水晶体の根本的な改善にはつながりません。

しかし純粋なレーシックでない方法で、視力をアップさせる方法も老眼の場合にはあります。モノビジョンレーシックといって、片方の目は遠いものを片方の目は近くに見えるように調整をすることで、見えるようにするのです。

レーシックに変わる人気施術

ICL(後房型フェイキックIOL)

ICL(後房型フェイキックIOL)は、別名、眼内永久コンタクトレンズといわれ、目の中にレンズを埋め込んで(近視の)視力矯正をする手術のことをいいます。

目を見てみるとき、黒目、その周りの茶色(人により色は異なります)の部分、白目というように見えます。ここで黒目の周りの部分を光彩といいますが、この光彩は角膜と水晶体の間にあって黒目(瞳孔)の大きさを調節する役目があります。

フェイキックIOLでは、レンズをこの光彩と角膜の間に挿入するやり方と光彩と水晶体の間に挿入するやり方の二通りがあります。

前者のレンズを前房型レンズ、後者を後房型レンズといいます。前房型レンズには折りたたみ可能なものとそうでないものがあり、挿入する時に(角膜を)切る部分の大きさが違います。

後房型レンズがICLであり、挿入時に切る部分は3ミリ程度といわれています。