レーシック手術で使われるエキシマレーザー

■発明によってできたエキシマレーザー

エキシマレーザーはもともと工業用として発明されたものです。それが目の手術に使われるようになりました。エキシマレーザーの登場がレーザー手術を可能とし、「レーシック手術」へと発展していきました。

このエキシマレーザーが発明されたことにより、「レーシック」が可能となったのです。元は工業用だった技術を、このように人間の医学に使用できるようにするなんてすごい考えです。

■エキシマレーザーの特徴

エキシマレーザーの特徴は波長が短く、目に当てても角膜には通過しないため、角膜にある分子だけを分散させるという手術が行うことができます。

また、コールドレーザーという熱を発生させないという特徴があります。つまり、大切な目に余計な負荷を与えずに手術が行えるのです。

それでも一点に照射し続ければ、熱が発生してしまいます。しかし現在ではレーザーを当てる時間を短くする技術によって、数秒という時間ですみます。そのため、熱が発生するようなことはありません。

また時間が短いと誤差が生じにくく、合併症のリスクが低減するばかりか、手術中の眼の負担が低減されます。

ですが「レーシック手術」において、重要ともいえるエキシマレーザーも機械によって質が異なります。よって、精度の高いエキシマレーザーを持っている病院を慎重に選びましょう。

■エキシマレーザーのメリット

エキシマレーザーが開発されたことによる最大のことといえば、メスを必要としない手術ができるようになったことでしょう。

目にメスを入れないということは、それだけども心理的負担が軽減されます。またエキシマレーザーには、発がん性がないということが確認されています。